浮気・ストーカー被害事例公開 【探偵物語】

被害者続々!浮気・ストーカー・盗聴・盗撮・いじめ・その他トラブルを全て公開します。

ストーカー体験、本当に怖くて誰にも相談できません

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私は建築関係の小企業で働いていた時、社長からのストーカー行為を受けました。一人暮らしをしている時でした。未だに、当時のことを思い出すと、手足が震えます。


最初、勤務時間外に電話があったのは、夜10時を過ぎた頃でした。始めは、仕事の電話で、気にもしませんでしたが、翌日から、毎晩同じ時間に電話がかかってくるようになったのです。

 

その日は仕事の話から、社長の悩みの話に変わりました。私が気を許して、親身に話を聞いてあげたのが悪かったのかもしれません。社長は結婚して、奥さんがいましたが、今は別居中とのことで、今度は一緒に食事でも、と誘ってきたのです。

 

あり得ない言葉にびっくりしてしまい、何と答えていいか、わからないでいると、今度は突然怒りだし、私の様子を毎日監視すると言い出しました。社長だから、従業員を監視するのは、当然の義務だと言って聞きません。

 

そして、その翌日から、ストーカー行為に悩まされる生活になったのです。毎晩必ず、夜に電話があり、私が家にいることを確認します。そして、卑猥な言葉や、愛しているなど、言います。

 

電話に出ない日は家に押し掛けてきて、私が帰ってくるまで、車の中で待っていました。そして、帰ってくるなり殴られて、「今まで、何してた」と家の前までひきずられ、再び殴られ、蹴られたのです。

 

社長の目はもの凄く怒りに燃えていて、このままでは、殺されるとさえ、思えたくらいです。怖くて、何が何だか分からないで、ただ涙があふれて号泣して、ひたすら謝ると、やっと社長も落ち着いて、何も言わずに帰って行きました。

 

それから、私も怖くなり、誰かに相談するのも怖くなり、毎晩必ず、電話にでるようにしました。ところが今度は毎晩、私の家の近所に車を停め、朝まで毎晩、監視されることになったのです。

 

怖くて怖くて、私はどこにも出かけられなくなり、そんな、怯える生活は3ヶ月続きました。


結局、私は精神的疾患にかかり、入院することになり、会社を辞めました。以後、電話番号を変え、実家に戻り、それから、何の被害もありませんが、元同僚に後から話しを聞くと、私が辞めて1ヶ月は、私を捜していたそうです。

 

自分がこのような被害に遭うと、本当に恐ろしくて、誰にも相談できないものです。身を持って実感しました。私は今だに、あの恐怖体験から、パニック障害に悩まされています。