浮気・ストーカー被害事例公開 【探偵物語】

被害者続々!浮気・ストーカー・盗聴・盗撮・いじめ・その他トラブルを全て公開します。

ドスンドスン!?引っ越し先での、ご近所トラブル体験

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私達夫婦は二人暮らし共働きでした。
3年ほど前になりますが、急に旦那の転勤が決まったのです。転勤先は住んでいた所から新幹線で3時間かかる地方都市です。


引っ越しまでの期間は僅か2週間で、当然新しい住まいをじっくり探す時間もありません。


会社側と提携している不動産会社から勧められた物件を、一日で見て回り、物件の善し悪しを吟味する時間もないまま
その日のうちに契約しなければならないという、過酷なスケジュールを強いられたのです。

新しい住まいはメゾネットタイプの2LDK、4階建てのうちの3階でした。
引っ越しの搬入と挨拶を終え、一息ついたところで上の階からドスンドスンといった物音がし始めたのです。


挨拶に行ったときは留守でした。私は小さなお子さんがいらっしゃるのかもしれない、とだけ思い多少の物音は気にしないようにしました。

ところが翌日から、そのドスンという音が騒音へ変わったのです。
ベッドで眠っていると、まずその寝室の階上からドスン、と何か断続的に跳び跳ねる音で目が覚めます。


そして昼間は何かがドスドスドス、と部屋の中を走り回る音、高い所から米俵を落としたような音が継続して聞こえました。
それが毎日、朝目が覚めてから夜の9時頃まで続くのです。
私は自宅で仕事をしていたので、その環境が日に日にストレスとなって行きました。

私はノイローゼになり、病院に通院するまでに至りました。
見かねた旦那が管理組合を通し、上の階の住人と連絡をとってくれましたが、そんな音は出していないとの一点張りです。


組合が間に入り、上の階の部屋に立ち入らせてもらえたのですが、そこには案の定、小さな男の子が二人いました。
その家の旦那さんらしき人と何度も話し合いましたが、暖簾に腕押し状態で嫌がらせのためか、ますます騒音は酷くなっていくばかりです。

結局、私達は出ていく選択をしました。
その際にかかる費用についての、会社からのサポートは一切ありません。
しかし、きちんと自分達で決めた新しい次の住まいは快適で、今ではあの騒音被害が嘘のように思えます。


今の家は、ご近所さんも皆穏やかで静かに暮らされていて、私はしあわせです。