浮気・ストーカー被害事例公開 【探偵物語】

被害者続々!浮気・ストーカー・盗聴・盗撮・いじめ・その他トラブルを全て公開します。

婚活パーティーで出会った人からプチストーカー被害

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一時期、このまま結婚できなかったら…と不安になって、婚活に力を入れていました。その時であった人から、ストーカー被害を受けたことがあります。


といっても、深刻なものではなく、軽いものでしたが。その方とは、婚活でたまたま同じグループになり、10分ほどお話をする機会がありました。


見た目は優しい感じで、人当たりもよく、年も近かったことから、連絡先を交換することになりました。


婚活のあと、向こうから連絡が来て、食事をすることになりました。途中までのエスコートは完璧で、かなり期待して行ったんですが、食事をしていると実はフリーターで、しかも身体的にも精神的にもちょっと病を持っているんだ、という話をされました。


私としては、働いているという話が実は違った、ということやその他もろもろ色々とびっくりするようなことがあって、だまされた感があり、その後のお付き合いはお断りしました。


それで連絡もしなくなったのですが、彼としてはそれが不満になったようです。夜中に何度もメールが来たり、家の周りで見かけることがありました。(最寄り駅も同じだったので)


寝ているときに、携帯がピカピカ光ってメールの着信がなると、恐怖でしたし、外でごはんを食べていて、ぱっと彼の姿が目に入ったときは恐怖でした。


あまりにも怖くなって、着信拒否をしたり、引っ越しをしたりしました。幸いにも、それ以上は彼も追いかけてこなかったので、今は無事に暮らしています。


結婚したいから婚活に行ったとはいえ、やっぱりその場ではどんな人かはわからないから、連絡先を交換するのって怖いなぁと思います。

 

もちろん当時はそんなこと思いもしなかったし、出会いを求めれば仕方なかったと思いますが。でも今でも時々思い出すとぞっとします。

いやらしいメールを送ってくるメールストーカーが怖い

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メールストーカーにあってしまいました。前にあるコミュニティサイトで知り合った男性に自分のメールアドレスを教えてしまったところ、次の日から物凄い数のメールが送られてくるようになりました。1日に50件というメールが届き、精神的にも追い込まれてしまいました。

削除しても、削除しても送られてきます。「辞めて下さい」というメールを送ったら、今度は1日に100件ほどのメールが送られてくるようになってしまったのです。

そのメールの内容と言えば、「エッチしませんか?」とか「どこが感じる?」といういやらしいメールでした。見るのも嫌になり、そのまま放置していると、「何で?僕のことが好きなんでしょ?」という強引な内容のメールが送られてくるのです。

メールに返信しないと、「家を探すよ」などという怖いメールが送られてきてしまいます。さすがに家を探されては困ります。でも、相手が見えないだけに、その恐怖も異常に高まるのです。

携帯の音が鳴らないようにバイブにするか、電源を切ってしまいました。それでもそのメールは送られてきます。とうとう、そのアドレスを削除することにしました。ショップに行き、その電話番号も変えてもらいました。

それ以来、そのメールは送られてきません。良かったとホッとしていると、友人から電話がかかってきました。その使っていたサイトに、私のことが書かれていると言うのです。

急いでそのサイトを見てみれば、そこには私の情報のようなものが掲示板に書かれています。まだ、そのサイトに登録していて、アカウントなどを削除していませんでした。急いでそのサイトの運営会社に連絡をし、削除してもらいました。

そのサイトから退会し、2度と使っていません。用心してサイトを利用しないといけないなと思いました。

同じ職場の同僚男性からストーカー被害に合いました

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1人暮らしをしながら一般事務の仕事をしています。どちらかと言えば地味で、周りからも「私子さんは大人しいね」と言われる程、私は目立たない存在です。


モテた事もなく彼氏も学生時代からさっぱりおらず、まさかこんな私がストーカーされるなんて思ってもいませんでした。

初めに異変に気付いたのは、ある日職場の同僚A子と話していた時の事です。A子が最近ペットを飼ったと言うので、写メを見せてもらっていました。


A子から「私子はペット飼わないの?」と言われたので、実は私もハムスターを飼い始めたのと言おうとした時に近くにいた同僚男性Sから「私子さんハムスター飼ってるんだよね」と言われました。


まだその事は誰にも話した事がないはずなのに何故知っているんだろうと怪しく思いながらも「そうなんです」と返事をすると、Sはニヤリと笑って立ち去って行きました。


Sとは業務以外ではあまり喋った事がなく、その時初めて会話をしたと思います。変な人だなと思いながらも、でも私は呑気にすぐSの事を忘れてしまいました。

しかしその後から、Sが度々私に話しかけてくるようになったんです。
その会話の内容はどれも誰にも話していないはずの事で、例えば「カーテンがピンクだと女性の部屋って感じでいいよね」「いつも○○のコンビニ行くんだ、あそこ品揃えいいよね」という些細なものです。


それと同時に会社からの帰宅時や休みの日に出かけている時も、何だか視線を感じるようになりました。家に帰ると微妙に家具の位置が違うような、まるで誰かが部屋に入ったような形跡もあったんです。

A子に相談すると「もしかしてSがストーカーしてるんじゃない?」と言うので、まさかとは思ったのですが、A子の勧めで一応上司に相談しました。


すると上司は「一応Sも交えて俺と私子さんとの3人で話し合いをしてみるか」と言ってくれたんです。別の日に会議室で上司と共にSを待っていると、Sがニコニコしながら入ってきました。


そして私を見ると更に笑顔を大きくして近づいてきたんです。でも隣に座る上司に気づいた途端、顔が一気に強張りました。


上司はSに私達の前の席に座るように言い、「最近私子さんが誰かに後をつけられているようで困っているみたいなんだが何か知らないか」とSに聞きました。Sは席に座った時からブルブル震えていて、顔は汗でびっしょりでした。


そして何やら小さい声で呟いていて、何かと思ったら突然立ち上がり「僕じゃない!僕じゃないー!」と言いながら走っていってしまったんです。

上司と私が慌てて追うと、Sはどうやら会社の外へ出て行ってしまったようでした。上司がSの携帯に連絡しても繋がらないので、話し合いはそれでお開きになってしまいました。


しかし翌日、会社へ行こうと玄関扉を開けると何とそこにはSが立っていたんです。ビックリして扉を急いで閉めると、扉の向こうからSが「私子さん~開けてよぉ~」と猫なで声で呼ぶ声がしました。


それと同時に扉をガンガンと蹴る音もして、いつ扉を破られるか本当に怖かったです。思わず110しようと思ったら間違えて会社にかかってしまい、早くに出勤していた同僚が出てくれました。


「警察警察、SがSが家に」としか話せなかったのですが、伝わったのか「私子さん?一旦電話切って通報してあげるから、Sが来てるの?どっか隠れる場所ある?」と言ってくれました。


もう壊れたように「はい」と言って、急いでトイレに隠れて携帯を握りしめていました。その間もずっとSが大きな声で私の名前を呼んでいて、恐怖で震えが止まりませんでした。

10分位経った頃、突然叫び声や数人の声がしました。そして「警察です、大丈夫ですか?出てこれますか?」と言う声と、上司の「大丈夫か?もうSは捕まえたぞ」という声が聞こえてきました。


這うように玄関へ行って覗き穴から確認して、扉を開けて警察官と上司の姿を見た時にもう安心して腰が抜けてしまいました。

後から聞いた話ですが、Sは私の事を「自分に逆らわない大人しい女だから自分の妻に相応しい」「妻の事は全部知らなければ」と思い込んでストーカーを始めたようです。


私はSとそういった恋愛関係になった事もなりそうだった事も一切ありませんでしたが、もうSの中では私はSの恋人になっていたようです。
家の鍵は粘土で型を取って作り部屋の中に入ったり、後をつけていたようで、Sの携帯・PCからは大量の私の写真が出てきました。


あの日会社から出ていった後、私の家の近くに隠れていて、私が家に帰って翌朝出て行くまで周辺をうろついていたようです。


鞄の中にはSの部分が埋められた婚姻届けが入っていて、他にはナイフ、縄、睡眠薬等の物騒な物もあったようですぐ逮捕されました。あの時同僚はすぐ警察に連絡を入れ、一応上司にも連絡してくれたようです。


上司は実は家が近かったので私の家を知っており、その為心配になって来てくれたようでした。同僚の他にも隣人さんが110してくれたので、すぐに警察が駆けつけてくれて事なきを得ました。

事件の後、私は会社に居辛くなって辞めてしまいましたが、上司と付き合い始めました。しかし未だに玄関を開ける時は十分覗き穴で確認しないと、怖くて外へ出れません。

ストーカー被害は他人事ではない

始めはちょっとした違和感でした。出勤してデスクに着いたらなんとなく景色が違うというか、誰か他の方の席についてしまったような落ち着かなさを覚えました。

数日後、出勤してみるとデスクの上には片付けてあったはずの筆記用具が一本出ていました。


以前勤めていた職場では、デスクの上に私物を置いて退室することが禁じられていたので、片付けて帰る事が習慣化しているので、仕舞い忘れの筈はありませんでした。


その時にはまだ、帰宅後に誰かが勝手に使ったのだろうと思っていました。最初に違和感を感じてから2週間程たったころ、今度は自宅に違和感を覚えました。


外出先から戻って玄関を入った瞬間、空気の乱れとでも言うのでしょうか。


見た感じでは出かける前と何かが違うわけではないのですが、なんとなく不安で仕方が無く、すべての戸締りを確認して回っていたときに、近所の方から訪問を受け、最近ゴミ置き場が荒らされることが多いと知らされました。

それから3日後、差出人のない封書がポストに入っていました。宛名は間違いなく自分なので開封してみると、便箋8枚を使って綴られた、事実に沿った私の行動記録と、手紙とは呼べない一方的な感情の羅列があり、そこでようやく自分がストーカー被害に合っていると気づきました。

それからは1日おきに切手の貼られていない手紙が届くようになりました。カメラや盗聴器の類が仕掛けられていないか心配で、部屋中をひっかきまわしてみたり、突如襲ってくる恐怖心に部屋の隅で縮こまってみたり、通勤や買い物途中では周囲が気になり落ち着かない毎日を過ごしていました。

最初に違和感を感じた場所がデスクである以上、相手は職場の人間である可能性が高く思えたので、同期入社で比較的仲の良かった同僚に相談をしたところ、ボディーガード代わりに出来る限り行動を共にしてくれるという事になりました。

その甲斐あってか身辺の違和感や手紙攻撃も無くなり、ストーカー行為も収まったようなので、時間を割いてくれた同僚にお礼を伝えた所、「婚約者の安全を守るのは当然のことだ」と言われました。婚約どころか交際の事実もありません。

頼った相手がまさかのストーカー本人でした。あまりにも怖すぎましたので、そのまま人事課へ行き、事情を説明して退職することになりました。


会社の配慮で引継ぎ期間は2日だけで済ませてもらいましたが、その2日間の恐怖と苦痛は今でも忘れられません。

どこからバレるかが分からないので、転居先も誰にも教えられませんでしたし、近すぎてはどこで出会ってしまうか分かりませんので、全く見ず知らずの土地に移る事になり孤独感が募りました。

ストーカーにさえ出会わなければ、どんな人生を送っていたのだろうかと、無駄だとは思いつつも考えてしまいます。

大学生の頃、一人暮らしの家で盗聴されていた体験談

私が大学生の時に一人暮らしで住んでいたマンションには盗聴疑惑がありました。


最初は盗聴されているなど全く疑いもしなかったのですが、ある日テレビを観ていたら丁度“盗聴特集”の番組が放送されていて、「まさか私の部屋も盗聴なんてされてないよね?」と心配になってきてしまい、盗聴器発見器を買って調べてみる事にしました。


「きっと大丈夫。これで反応しなかったら安心して暮らせるし。」と自分に言い聞かせる様に部屋の中をくまなく調べてみました。


するとショックな事にベッドルームにある2つのコンセントから反応があったのです。


それでも私は「まさかね。」と信じられず、何度も調べてみましたが、やはり他のコンセントには反応しないのに、ベッドルームの2つのコンセントにだけ反応したのです。


私の恐怖心は一気に高まり、丁度更新時期だった事もあったので、思い切って引っ越す事にしました。


そして引越し日当日、男性の中年の大家さんにお菓子を持って挨拶に行ったのですが、なぜか玄関から出てきた大家さんはニヤけた顔をして「どうも。」と挨拶をしてきました。


私は気味が悪くなり早く挨拶を済ませようと、「お世話になりました。」と言ってお菓子を渡して去ろうとしたら、大家さんに「あの、写真を撮ってもいいですか?」と言われてビックリしました。


しかも私一人の写真を摂ろうと構えてきたので、「それは困ります。」と断りました。


そして最後に「良い声をされてますよね。」と言ってきたので「どういう意味ですか?」と聞いたら「いえ、なんでもないです。」と、またニヤけた顔をしていたので、この時やはり盗聴をされていたのだと確信しました。


テレビ番組で放送されている様な嘘の様な盗聴の現実が本当に存在するのだと初めて実感しました。